こんにちは、カラス君です
あがり症の症状が出てしまった時は、とにかく人目が気になって気になってしょうがなくなてしまう・・・といった状態になりがちですよね
なので、もし何かしらのあがり症の症状をおさえるテクニックがあったとしても「人目が気になってそれどころじゃない!」となってしまう方が大多数なのではないでしょうか?
ちなみに私はそうでした;
という事で、今回はそんな方々の為のあがり特効薬を紹介したいと思います
目次
人目を気にしないでできる”ツボ”押し
今回紹介したいのは、あがり症の症状が出た際に、特効薬的な効果を期待できる「ツボ」です。ツボならあがりの症状が出てしまったとしても、手の一部分を押さえるだけですので、人目を気にしないで済みます。
この人目を気にしないで行えるというのが、症状が出た時に本当に助かるんです
ただし、そんな便利なあがり症特効薬、”ツボ”にも注意点といいますか、頭の片隅に入れておいてほしい事が1点だけあります
それは…あくまでツボはその場を凌ぐための特効薬、いわゆるテクニックの一種のようなものなので、「あがり症の根本から治すわけではない」という点です
それでは、以上を踏まえていただいた上で、あがり症に効くおすすめの「ツボ」を”4つ”ほど紹介していきます。画像は自分の手を使っております
おすすめ”ツボ”4選
~労宮(ろうきゅう)~

手のひらの中心にあるツボで、指を握った時、薬指の先端があたるところに位置します。このツボを5秒程「じっくりと押した後、ゆっくりと離す」という動作を5回ほど繰り返します。親指、ペンなどで押してあげましょう
ー労宮の効果ー
精神を安定させる効果があります。気持ちが落ち着かない時、イライラする時によく効くツボであり、緊張を穏和させる。他にも、血行を良くする働きや、疲労回復の効果がある
~内関(ないかん)~

手首の横じわを見て下さい。その中央から、肘に向かって約指3本分のところに位置しており、二本の太い腱の間にあるツボになります。こちらのツボも親指でゆっくり押したり、少し強めにグリグリと刺激してみましょう
ー内関の効果ー
自律神経の働きを整える役割、ストレスやイライラを解消するなどの効果がある。また、食欲不振、乗り物酔いの予防にも使えるツボ
~神門(しんもん)~

手首の横じわと、小指から手首へ線を伸ばし、交わるところにあるツボ。ここをゆっくりと、親指で円を描くように1〜2分ほどかけて指圧します。
ー効果ー
神門は、心を安定させ、リラックス状態にさせてくれるツボです。他にも不安、不眠、動悸、息切れ、便秘などにも効果があります
~合谷(ごうこく)~

親指と人さし指の分かれ目(親指と人さし指につながる骨が合わさったところ)の、気持ち人差し指側のくぼみにあるツボです
このツボを小さな円を描くようにゆっくりと回しながら押しましょう。5秒程かけて、じっくりと押す、ゆっくり離すといった動作を繰り返します
ー効果ー
万能のツボといわれており、ストレスのほかにも肩こりや風邪のひきはじめにの症状にも効果があります
~まとめ~
ツボというのは特効薬的な使い方が期待でき、上記の4点をおさえておけば、いざ本番で緊張してしまった時でもその症状を軽減が期待できます
ただし、繰り返しになりますが、あくまでも「特効薬」なので根本的解決にはなりません
あがり症に関する他の面からの、根本的解決を図るアプローチの記事等も書いているので、気になる方はよろしければご一読ください。それでは、今回はこのあたりで失礼します!