こんにちは、カラス君です
私は色々とあがり症改善に役立ちそうな健康本もあさっており、その中で1日2食というワードに惹かれて買った本があったので、そちらを紹介したいなと思います
~はじめに~
あがり症を治すにあたり、色々な面からアプローチをかけていけば克服までの時間が短縮できるのではないか?と試行錯誤していた時期があったので、健康法については結構調べました
その中に吸収した知識で今でも実践しているのは「一日2食」「気功」「昼寝」の習慣です。結果的にあがり症解決に結びつくかといわれれば、コツコツ積立貯金の様に、徐々に徐々にといった感じでしょうか
という事で、今回は1日2食とその本について紹介していきます
- 作者:石原結實
- 発売日: 2012/02/10
- メディア: Kindle版
~1日3食は果たして”当たり前”なのか?~
日本では1日3食が当たり前の習慣になっているかと思います
朝、昼、晩、どれを抜いても自身のパフォーマンスに響いてしまう、「そもそもそのどれかを欠く事など考えられない」そう考える人がほとんどだと思います
本書はその考えにメスを入れてくれます。
-1日3食は本当に健康的なのか?-
肉体労働している方達に関しては1日3食は正解だと思います。なぜなら大量消費するエネルギーに対して吸収するエネルギーが少ないと、体がどんどん痩せ細っていってしまうからです
ですが、普通に仕事をして、普通に生活している人の場合はどうでしょうか?本当に1日3食必要なのでしょうか?
この本では1日2食~1食を推奨しています。1食抜くだけでも健康に対して非常に良い影響があるという事を丁寧に解説してくれています
~小食の効果~
こちらの本で紹介している小食を行うことによって以下の効果が期待できます
1.寿命が延び、体全体が若返る
2.癌のリスクが減る
3.糖尿病のリスクが軽減される
4.免疫力が高まる
5.大小便の排出が良くなる
6.体のだるさがとれる
7.性欲が蘇る
8.ストレスに強くなる
上記の効果が出る理由を図や絵を用いてわかりやすく説明してくれています
あとは当たり前の事なのですが、単純に「食費が浮く」という事と「ご飯がすごく美味しくなる」のが地味にうれしいポイントです
私も1日2食なので実感としてわかるのですが、ご飯が本当にとても美味しく感じます
~最後に~
ことわざでも「腹八分目に医者要らず」と言われているくらいですから、先人の知恵でも小食というのは健康的だと教えてくれています。そんな「食べない」健康法、気になる方は是非試してみてください
それでは、今回はこのあたりで失礼します