【あがり症】緊張は薬で無くせるのか?【軽減】

どうも、カラス君です。

 

あがり症を治すor克服するには地道に長い目で認知行動療法を行っていくのが鉄板ですが、例えば「1週間後にはもう保護者会だ!」とか「もう3日後にはプレゼンがある!」ど緊急を要しているケースもあるかと思います。

 

そんな時には薬に頼るのも一つの手段です。ただし、根本的にあがり症を治すというわけではない為、あくまで一時的な対処法になってはしまいますが、そんな事言ってられない状況っていうのもありますよね

 

それでは、緊張を軽減してくれる薬について紹介していきたいと思います

 

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~緊張に効く薬の紹介~

アロパノール

【第2類医薬品】アロパノール顆粒 24包

緊張に効く抑肝散

緊張に効く成分、「抑肝散」が入っている事で有名な薬です

抑肝散は精神に効く“漢方と言われており、緊張だけでなく、ストレスによるイライラにも効果があるとされています

つまり、ただ単に緊張に効くというより、緊張によってもたらされる意識しないストレス(予期不安、焦燥感など)にも効果が期待できます

 

アロパノールの効果が期待しにくい症状

さきほどは緊張に対してはそれなりの効果があると解説してきました。ただし、パニック障害や社交不安障害(SAD)などの神経症レベルになると明確な効果は期待できない可能性が高いです

というのも、パニック障害や社交不安障害のメカニズム的に、この薬が絶大な効果を発揮するのは難しいからです

この薬が悪いというのではなく、相性が悪いという感じですね(個人差はあると思います)

なので、個人的にオススメするのであれば社交不安障害やパニック障害までいかない、あがり症でとどまっている人だとおもいます

事前の服用が大事

アロパノールは後述する薬のように強力な鎮静作用があるというというわけでもないので、その点には注意が必要です

 

あがり症の症状、発作の抑制には役立つかもしれませんが、出てしまった後の服用では効果は期待しにくい?という点が気になる

 

あがり症の極度の緊張は「自身の中で悪循環を重ねて増幅された緊張」であり、その増幅された緊張をほぐす事ができるかというと、アロパノールでは厳しいかもしれません

なので、そうなる前の事前の服用が大事という事ですね

それでも服用したなら効果はある

プレゼン前などは予期不安といった「プレゼン前の不安」に悩まされる方もいると思います

そういった予期不安によるストレスの軽減、もしくは予期不安自体の軽減にもアロパノールは大いに役に立ちます

 

本番直前に服用するというやり方ではなく、本番の数日前から服用しておくという事ですね。こういった服用の仕方であれば、十分にあがり症の不安をコントロールする事が可能です

アテノロール

こちらはお医者さんに処方してもらう事で手に入れられる薬になります

海外輸入などでも個人では手に入れることはできなそうなので、実際に病院に行くしか手に入れる方法はなさそうです

驚愕の「動悸を抑える」効果

とにかく特筆すべきはその“動悸を抑える”効果。とにかく心臓バクバクが驚くくらい無くなってしまうので、それに付随する諸々の緊張症状も自然と無くなってしまいます

 

私の母親がこの薬を使用していますが、極度のあがり症であった母親が「集会全然平気だった!」と驚いていたくらいにはすごい効き目のある薬です

 

パニック障害への適用も考えられる

その性質上、パニック障害にも効果はあります

 

パニック障害の経験者ならわかると思うのですが、心臓が張り裂けそうなくらいドキドキして意識が遠くなっていく感覚

 

社交不安障害とはまた違った感じの強烈な不安で「このままじゃまずいまずい!」っていう感じの不安や「このまま死んでしまうのではないか」という不安が強烈な動悸とともに襲ってきます

 

アテノロールの性質上、動悸をピッタリと抑えるので、パニック発作からくる激しい動悸→不安の無限ループを遮断する事ができます

 

セルシン、レキソタン、メイラックスなど

こちらは精神科や心療内科で処方される薬です。抗不安薬とされるだけあり、その緊張抑制効果は他の薬の追随を許しません

 

対あがり症、社交不安障害、パニック障害の最終兵器

効果こそ絶大です。ただし、欠点もありまして、“眠気がすごい“事と“依存性がある”事です

 

薬の注意点でも「飲んだ際の運転は控えるように」と書かれていますので、それくらい効き目が強いです

 

私の経験談ですが、セルシン5mgを服用したあと椅子に座っていると、意識を保つのが厳しいほど眠くなります

仕事中で緊張感がある環境であったとしても…です

 

たまに意識途切れます。なのでトイレに行っては1分くらいのショートスリープを繰り返すなどしないと、とてもじゃありませんが、仕事できる状態じゃありませんでした

 

1年間くらい服用して少しマシになりましたが、あの眠気は異常です

逆に、その眠気の作用を利用して睡眠導入薬としても活用する事ができます

 -アルコールは控えよう-

あとは薬を飲んでいる際のアルコール摂取は厳禁です

処方時にも注意されますが、アルコールを回しすぎてしまうという特性があるので非常に危険です。なので飲み会前に飲むといった使い方は絶対にやめましょう

 

ちなみに会食恐怖であった私の実体験ですが、飲み会にどうしても参加せざるをえず、セルシン10mgを飲んで飲み会に参加しました

参加して中ジョッキ一杯だけいただいたのですが、千鳥足になるくらいお酒が回ってしまいました;

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最後に

という事で、上記の3点を紹介させていただきました

 

アロパノールであればプレゼン前数日前などの事前の処方。アテノロールやセルシンなどの薬であれば直前(30分前までが望ましい)の服用でもOKという感じですね

 

一時的な対処として薬に頼るのは全然問題ないと思います

 

むしろ薬を道具として扱って成功体験を積み重ねていき、「結果的に認知行動療法を行う」とする方が現代では主流です

 

ただし、やはり注意してほしいのが「依存性」です。この依存性は人によるところが大きいのですが、あまりにも簡単に緊張から解放されてしまうので、精神的に依存してしまうんですね

 

こうなってしまうと「薬が無いだけで不安…」といった精神状態になってしまい、逆に薬に飲まれてしまう状態になってしまうのでこれではいけません

 

あくまで薬は一時的な道具として扱うという意識を持つ事が大事です

 

お酒と薬は飲んでもいいですが、飲まれては駄目ですよ!

【第2類医薬品】アロパノール顆粒 24包

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