【卓球】スペクトルでのカットのコツ【カットマン】

 

どうも、カラスのカットマンです。

今回は表ラバーの代表格ともいえる超名作ラバー、スペクトルでのカットのコツを書いていこうかなと思います。

 

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カットマン、ホウエイチョウ選手も採用のスペクトル

スペクトルといえばテンション、高弾性の表ソフトなのでいかにも「攻撃向き」に見える。実際その通りではあるのだが、実はカットマンでの採用もありえるのだ

 

スペクトルを採用したカットマンで1番有名なのはホウエイチョウ選手。スペクトル「中」をバック面に貼り、横回転カット、ぶち切り下回転カット、ナックルカット、表での反撃、カーブドライブなどで相手を翻弄するカットマンだ

ホウエイチョウ選手の参考動画


【卓球】「変幻自在」の表カットマン:侯英超(Hou Yingchao)【卓球界随一のカーブボールの使い手】

 

スペクトル「中」だとかなり飛ぶのでカット時の制御が難しいのだが、そこはプロ選手のフィーリングとボディワークで見事に抑えている

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カットマンのスペクトルの厚さ

私もホウエイチョウ選手に憧れてスペクトル「中」を試してみたのだが、まあ飛ぶこと飛ぶことw とてもじゃないが強打に対して抑えなど効かない

 

ボールに対して厚く受けてカットしようとすると、スポンジの反動で吹っ飛んでいく。後陣ならいいのだが、中陣くらいでも抑えるのに神経をかなり使う

 

ループドライブなどの比較的球のスピードが遅い場合には処理することは難しくはない。薄く捉えたり斜め下をカットしてあげればそれなりに抑えの効いたカットボールが飛ぶ

 

問題は強打だ。強打をカットしようとすると、間違いなく吹っ飛ぶ。薄く捉える暇もない早いボールの場合はもろに反発してしまって台に収まってくれなくなる

 

よって、薄じゃないとコントロール的には難しいと感じる。ちなみに薄を使用した場合のカット性能、及びコントロール性能は抜群である

カットのコツ

イメージトレーニングが鍵!

今回お伝えしたいのは、通常のカット、強打へのカット、回転量の多いボールへのカット、のコツ三種類だ。では順にお伝えしていく(今回はバック表でカットをすることを前提としています) 

・通常のカット

ボールに対して斜め45度で切り込んでいく。カットの軌道が放物線状になるイメージでカットしてあげると程よく収まる

 

打点としては、相手のボールが頂点を過ぎて下降してくるタイミング、そこへ斜め45度で切り込んであげると安定しやすい

・強打へのカット

強打へカットする際、オーバーを恐れてスイングをピタっと途中で止めてしまうようにするとオーバーする事が多い

 

なぜオーバーするのかというと、ボールのエネルギーをそのまま反発させているからだ。スイングを止めてしまうと、静止した状態のラケットに強打のエネルギーを持ったボールがそのままぶつかる。高弾性で球離れが早いスペクトルは、鏡のようにそれを弾き返してしまう

 

よって、強打の威力を逸らす、吸収する必要がある

 

素早くフォロースルーも含めて、コンパクトにカットのスイングをする事。面の角度は大体80度くらい。そうするとオーバーしていたカットボールが不思議なほど台に収まる

 

また、このカット時のイメージとしては、中くらいのボールの外側をなぞってあげる感じ。これが上手くいくと、相手のボールを包み込むようなカットになり、ボールの勢いを吸収しながらカットすることができる 

・強打への対処法2

これはプロでもよく見る対処法だが、ボールの外側から切り込むカットだ

ただその性質上ミドルのボールへは対処ができないので予め注意しておく

 

ポイントはボールの左斜め下を、外側から切り込むスイングで入り、最後に掬うようなフォロースルーを入れるのがコツ。このカットを習得できれば強打への対策ができるだけでなく、表ソフトでのブチ切れカットもできるようになるのでおすすめしたい

 

が、いかんせん感覚がなかなに難しいところがある。最初はボールの左斜め下をバックカットで掬う感覚というものがわからず戸惑うと思うが、練習を重ねると徐々に形になってくる。

また、左下という性質上、体から近い位置ではカットしにくい。よって体から離れたボールに対してカットするとやりやすい

ふわ~っとしたカットになってくればOK。このカットも大きな武器になる

・回転のかかったボールへのカット

実はこれが結構厄介。スイングスピードが遅いと、スペクトルのラバー表面でボールがスリップor吹っ飛んでしまう。なのでスイングスピードをとにかく早くする事

 

また、回転軸をずらした打ち方、横回転のカットなどもこういったボールの対策へは有効。狙う場所はボールの斜め右下か斜め後ろ、そこを素早くカットスイングして返す

 

中国ラバーを代表とした、粘着系ラバーの回転を通常のカットスイングで受けると、表面上でスリップしてカットがネットを超えない。なのでこういった通常とは違ったカットスイングも必要となってくる

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まとめ

以上、各ボールへのカットのコツを書いてきた。ただスペクトルの場合カット以外にも選択肢が多く(ドライブやロビングなど)、粒高にはない試合の組み方ができるのが強みだ

 

私は粒高を2年以上使い続けて「自身のフィーリングと合わない」と感じてスペクトルに変えたら本当に世界が変わった。今までなんて使いにくいラバーを使ってたんだと感じるレベルで感覚がフィットしたのだ

 

粒高に限界を感じてるカットマン、変化表にしたけどあまり粒高と変わらないと思ったカットマン、そもそも粒高があまり合わなくて使いこなせないカットマンの方々、一回スペクトル使ってみませんか?

 

では、今回はこのあたりで失礼いたします

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