野生のカラスと仲良くなってみるの巻

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ハシブトガラスの「ヒナちゃん」

どうも、カラス君です

今回は「野生のカラスと仲良くなってみる」という事をテーマに、自身の実体験を元にして書いていこうと思います。ただし、条件として「餌やりは無し」を徹底するとします。

 

~実体験~カラスとの距離を近づける日々~


私自身このテーマで果たしてカラスと仲良くなれるのか、半年ほど実践した時がありました(当時勤めてた図書館付近で)

そこはハシブトガラスが多かったので、割と人の通りに近い樹木を縄張りにしているカラス君達に目をつけ、そこのカラス達と戯れることにしました

(理由としては、人間との距離が近い樹木をわざわざ縄張りに選んでいるので、人間に対してそこまで警戒心を抱いていないと考えたからです)

また、よくよく観察を重ねるとカラスでも個体によってそれなりに特徴があることがわかりました

その中でも特徴的な2匹、おでこが突っ張ってとんがっている個体を「トンガリ君」、ハシブトなのにハシボソみたいな見た目のべっぴんさんを「ヒナちゃん」とあだ名を付けました


以下プロセス


・1日目~

まずは顔を覚えてもらう。縄張りの木の近くでひたすら読書or瞑想し、カラスに「こいつは危害を与えない人間だ」という事をたっぷり時間をかけて認識していただく。一日1時間~2時間ほど



・2週間後~


下で採食している個体がいてもまだ近づいてはいけない。カラスは視線に敏感なので、あんまり近くで見すぎると警戒されてしまう。徐々に徐々に日を単位にして距離を近づけていく


・2ヵ月~

大分慣れてきた。カラスもこちらが近づいても横目で確認はするが逃げない。逃げないことを良いことに十分に観察させてもらう。こちらが首を横に傾けるとカラスも傾けてくれる・・・たまらなく可愛い


・3か月~

ついにカラスのパーソナルスペースへ突入。トンガリ君と一緒に遊ぶ。この頃には貯食の場面を自分にも見せてくれるようになった。(ハシブトガラスは貯食の場面を人間に見せることを極端に嫌う)この頃から通行人の方々に「あの・・・カラスと話せるんですか?」「なんかカラスとすごい通じ合っていますね」と声をかけられるようになる


・運命の日

ヒナちゃんが近くの手すりで堂々と昼寝。あまりの感動から自分も一緒に昼寝をし、至福の時を味わう~Fin~

~結果~

結果的には縄張りのカラス全員とは親密とまではいかなかったものの、警戒されなくはなりました

ペアの羽繕いの場面を自分の目の前で堂々と見せてくれたり、普段見られないようなところをすごく近い距離で見せてくれるようになります。これは本当にたまらなく嬉しかったですね

という事で、野生のカラスとは餌やり無しでも時間をかければある程度は仲良くなれるという実体験でした