【雑記】春のカラスキックに気をつけよう!

どうも、カラス君です

 

私にとって天国のような季節がやってきました。そうです、カラスが巣を作り、子供の鳴き声が聴こえたり可愛らしい雛の姿が見れたりする季節です

 

しかし、私のようなカラス大好き人間ならともかく、一般の人にとっては「カラスに威嚇される!」という時期にもなってしまいます。私も一度だけ巣から落ちた雛が図書館裏の緑地に隠れていたのを見つけ、休み時間ずっと観察していたら途中頭スレスレを親カラスが飛んでいきました

「あっこれ威嚇だ」とすぐに気づいた私は近くの電柱に止まってこちらを横目で見ている親カラスに対し「(私は危害を加えないよ!可愛い子供を観察させてほしい!)」という念を送りつつ両手をぶんぶん振ってアピールしてたら、なんと電柱から飛んでいって目に見えない範囲まで行ってしまった

 

きっと私の心からの念が通じたのだろう。その後の休み時間もたっぷりとカラスの子供観察ができたのであった

 

…前置きが長くなりましたが、普通はカラスの巣がある木や電柱の近くを通ったりすると威嚇されるのです。最近では電柱の巣はすぐ撤去されてしまうのであまりないパターンかも知れませんが、木の巣の近くで威嚇されることは大いにあります

そこで、威嚇されても大丈夫なようにここでカラスうんちくを語っていきたいと思います

 

なぜ威嚇されるのか

では先になぜ威嚇されてしまうのかという事を理解することから始めましょう

 

先に行っておくと、カラスは決して理不尽に人間に襲いかかるような鳥ではありません。なにせ賢いですからね

 

自分の体の何倍もの大きさがある人間に対してそうそう攻撃しようなんて考えません。攻撃するのは「それなりの理由」がある時です

 

ではその理由とは何か、それは「巣と子供を守るため」です。自分の大切な家に守らなければならない赤ちゃんがいる、そんな時に近くをでっかい人間が歩いていたらどう思うでしょうか?…普段は横を歩かれても気にせず餌をつついているようなカラスたちでも、「何かあったら大変だ!」となります

 

要するに巣と子供を守るために神経質になっているんですね。子育ての際にピリピリするのは人間も同じ…いや、ちょっとベクトルが違うか

 

まあ、威嚇するのは純粋な親心故だという事をまず認知してほしい

 

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威嚇する相手も見ているカラス

カラスはよく相手を観察している。顔を横に向けて横目でじーっと相手を観察している。カラスの顔の構造上、正面から対象を見るより顔を横に向けて横目で見るほうがより相手をしっかり見れたりするのです

 

実際に実力行使で威嚇されるのは女性が多いようです。男性もすんごい怒気を含んだ声で威嚇されることはあっても、ぎりぎりまで攻撃はされません。ここはやはり知的生物というか、攻撃しても反撃されなさそうな相手を見極めてます

合図を送るカラス

いきなり実力行使で人間を追い払いにくるのかというと、そうではありません。必ず実力行使の前には「合図」を送っています

 

まず「声」。普段のハシブトガラスやハシボソガラスのような、「カーカー」「がぁ~がぁ~」といった天使の鳴き声ではありません

 

「カ”ァッー!」とかなり怒気を含んだ鳴き声に変わります。いや、実際聞いてて「うわ、めっちゃ怒ってるやん」ってすぐわかると思います。それくらいトーンが激しい声に変わります

 

しかし悲しいかな、カラスの声というのは普通の人にとっては「生活雑音」と同じ、「車」や「電車」のように耳には入っているけれど頭の中に入れない音のカテゴリに入っている事が多いんです。なので、カラスの必死の叫びにも気づかないということが多々発生

 

あとは鳴いて威嚇しても巣の近くを離れようとしないと、イライラして木の枝をポキポキ折ったりし始めます。ここまで来るとまじで攻撃される5秒前。MK5なのである

 

必殺、カラスの飛び蹴り

さて、人間に合図を送ってもひたすら無視されてしまう。そうなるとカラスに残された選択は「実力行使」のみ

 

ここで「あの嘴で突かれたら出血沙汰だ」と思う方もいるかも知れませんが、そこはご安心を。カラスの飛ぶスピードで嘴から人間に突っ込むとどうなるか…カラスの首の骨が折れます。なので嘴から突っ込むというような攻撃をされることはないのです

 

その代わりに炸裂するのが必殺の飛び蹴り

 

ヒット&ウェイで人間の頭を頭で蹴りながら飛び立っていきます。さて、その威力は…実はそんな大したことがない。カラスの爪で皮むけたりとかはあるかもしれないがその程度。流血沙汰にはめったにならない

 

逆にカラスの飛び蹴りに驚いて転んでしまうほうがよっぽど危険なのである

 

必殺、カラスの飛び蹴り封じ

さて、人間側も黙ってカラスの蹴りをくらってばかりではない。ちゃんとした防御策があるのだ

 

それは、「バンザイ」

 

両手をバンザイしましょう。これは決して降伏の合図とかではない、これこそが必殺カラスの飛び蹴り封じの秘技なのだ

 

カラスは人間に飛び蹴りをお見舞いした後はそのまま飛び去っていく。では、バンザイをした人間に対して飛び蹴りをしようとするとどうなるか?

蹴った後に飛び去れないのだ。バンザイした両手の隙間は飛び抜けるにはあまりに狭い隙間。カラスの体の大きさを利用するのだ

 

単純だが効果絶大。これこそが必殺飛び蹴り封じである

 

まとめ

色々書いたが、威嚇されたら素直に素早くその場から立ち去ろうね。その方が互いのためになる、間違いなく

~感~